弊社で相談に応じられることの概要は下記になります。
実際の標本作成は行なっておりませんのでご承知おきください。
お気軽にお問い合わせください。
01神経組織標本作製および神経病理診断のコンサルティング
- 人や動物(哺乳類)の中枢神経系の組織標本を評価してくれる?
- 標本の精度が高いのか、改善点があるのか?
- 病変があるのか、あれば、どのような性質のものか?
- どのような疾患が考えられるのか?
- 脳外科手術例、病理解剖例、法医解剖例の相談に乗ってくれるか?
- 出張ブレインカッティングは頼めるのか?
- 検体ライブラリのデータベース化などを頼めるのか?
02デジタル病理アーカイブ作成コーディネート
- 神経標本のデジタルアーカイブとはなに?
- どうすれば高精度のバーチャルスライド作成ができるのか?
- スキャンしたデータを有効に活用するにはどうすればよいのか?
- それらを搭載したウェブサイトの構築を支援してくれるのか?
03AI病理診断等の開発コンサルティング
- 中枢神経疾患の病理診断の実際はどういうものか?
- AIが必要とされる病理診断にはどのようなものがあるのか?
- AIで何を識別することが開発の肝になるのか?
04薬理作用や毒性評価等に関する神経組織評価
- 動物実験の検体に組織変化はあるのか?
- あるとすれば、原因は何か?
- どのような実験系にするとさらに精度が高まるのか?
05臨産学連携研究のコーディネート
- 臨床検体を用いた研究を行いたいがマッチングできないか?
- どのような施設でどのような検体のコレクションがあるのか?
- 誰にコンタクトを取ればよいのか?
06セミナー、教材出版、ウェブサイトなどの企画および実施
- 講義やセミナーをして欲しい
- 教科書やパンフレットを作成して欲しい
- ウェブサイトを作成して欲しい
費用は応相談です。ご相談によっては、できること、できないことがありますので、とりあえずのご相談には無料で応じます。お気軽にお問い合わせください。レスポンスが早いことは、取り柄のひとつです!
ご利用に際しての具体的な提案
ご利用に際しての契約の雛形
てんかん外科病理診断のセカンドオピニオン対応
難治性てんかんの脳神経外科治療により、てんかん焦点形成に関連する大脳皮質を顕微鏡観察により病理解析することがあります。その際の病理所見として多いのは、海馬硬化、脳形成異常、脳腫瘍などです。脳腫瘍の病理診断についてはWHOの診断基準があり、専門家が数多くおりますが、海馬硬化、脳形成異常の病理解析の対応を専門的に請け負う施設は限られます。海馬硬化と脳形成異常には、国際抗てんかん連盟(International League Against Epilepsy; ILAEと略します)の分類があり、そのILAE分類に準拠して評価する必要があります。
弊社では、ドクターからのてんかん外科治療に関連する病理評価依頼を請負います。お問い合わせをお待ちしています!
お問い合わせ先
kiasma.neuropathology(アットマーク)gmail.com
新井信隆